アスク京橋オフィスの園畑です。

10月に入って初めの週は残暑が厳しく、「この暑さはいつまで続くのだろう…。」とそろそろ暑さから抜け出したい気持ちがありましたが、台風が過ぎ去るとともに気温もぐっと下がり、私はあわてて衣替えをしました。皆さんの中にもそんな方、いらっしゃったのではないでしょうか。この季節の変わり目は心身ともに体調を崩しやすくもあるので、おいしい秋の味覚や今盛り上がっているスポーツ観戦等を楽しみながら乗り切りたいものですね。

さて、アスク京橋オフィスでは、10月2日に大阪労働局・ハローワーク主催の「障害者就職面接会」（年に春と秋に開催）に利用者さんが参加され、当日は参加される方の面接をサポートするため、スタッフも数名同行させていただきました。

当日は、約120の企業が参加。面接を受けに来られた障がい者の方々、面接を実施する企業の方々、多くの人々の熱気に圧倒されました。人気のある企業は多くの人が面接の順番を待たれており、面接会ならではの緊張感もありましたが、一方で、受付の順番で進むため、時間の大体の見通しが立つので、その間に応募書類を見返したり、スタッフや他の利用者さんと最終確認や雑談をすることで緊張を和らげる方もいらっしゃったので、そういったメリットも感じました。

今回の面接会で、見事採用となった方もいれば、残念ながら不採用となった方、それぞれすでに結果が出てきています。採用となった方はもちろん大変めでたいことですので、その企業で働くかどうかは、ご自身の中でイメージを膨らませながらよく考え、あるいは周囲の人と相談して決められることと思います。一方で不採用となってしまった方々も、「縁がなかった。」と良い意味であっさりと受け入れつつ、その面接経験を踏み台にする勢いで収穫したことを次のステップへとフルに生かしていただきたいと思います。

そんなわけで、今月のお知らせ内容は障害者就職面接会についてご案内しました。私も今回同行させていただく中で、実際に障がいがあっても働ける場はたくさんあるのだと実感しました。もちろんタイミングや縁などもあると思いますが、実際にこういった面接会等の現場を見て感じることで、より現実的なものにしていただきたいなと思います。

一人で就職活動するのは不安があると思います。アスクでは、皆さんと一緒にスキルアップをして、ご自身に合った就職先で働けることを目標に日々取り組んでいます。まずはお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。