【職場ではコミュニケーションが欠かせません】
長く安定して働くためには、コミュニケーションスキルの向上が大切だと言われています。人を雇用する企業でも社員の定着率を高め、組織を活性化していくために必要なことはコミュニケーションだという認識を持っています。
しかし、「言われたことはできるが、自分から進んではしない」「会議で発言したり提案したりすることがほとんどない」「困ったことがあっても上司や先輩に相談しない」などコミュニケーション不足の方が増えているようです。
コミュニケーションは、職場の人間関係を良好にし、業務を円滑に進めていくために必要不可欠です。コミュニケーションが不足すると仕事上の報告や相談もうまくできず、情報・意見交換や業務に支障をきたし、働く人の「心の健康」に大きな影響を与えることにもなりかねません。
【コミュニケーションスキルを向上させるためには訓練が必要です】
話し上手な人が必ずしもコミュニケーション能力が高いとは限りません。コミュニケーションとは、相互に意思を伝え合うことで、そこに相手を理解する気持ちがないと成立しないからです。
コミュニケーションはよく野球のキャッチボールに例えられます。お互いに協力しないとうまく行かないものです。相手が取れない球を投げると捕球出来ないように、他人とのコミュニケーションでも相手が理解できない話をしては、自分の意思を伝えることができません。話し手も聞き手も、うまく意思の疎通が図れるように工夫する必要があるのです
コミュニケーションスキルを向上させるために大切なことは、相手に話してもらうように心がけることや、相手の話を聴いて理解するだけでなく、ノンバーバルコミュニケーションといわれている、相手の態度や表情、沈黙にも注意を払うことです。
しかし、相手の言葉や表情・態度からが何を伝えようとしているかを汲み取ることは、すぐに身につくことではないようです。
コミュニケーションスキルの向上には、訓練が欠かせないようです。上司の指示を理解したり、判断したりするのが苦手な方、得意なことと不得意なことに大きく偏りがある方、自分の行動をコントロールするのが苦手な方、人とのコミュニケーションが苦手な方、心が不安定な方などは、アスク京橋オフィスのコミュニケーション訓練プログラムを受講されることをご検討ください。
アスク京橋オフィスお勧めの訓練プログラム
・木曜日午後の『グループワーク』
・金曜日午前の『SST』(ソーシャルスキルズ・トレーニング)
コミュニケーション訓練プログラム体験のお申し込みはこちらのチラシをご覧ください。⇒就労移行支援アスク京橋オフィス 就活相談 大阪事業所